フッ素でむし歯予防…方法は?
みなさんこんにちは!歯科衛生士の石井です♪(´▽`)
フッ素がどんなものなのか、
知っていただけましたか?
前回までの関連記事はコチラ↓↓↓
今回は【 予防に効果的なフッ素の使い方 】
についてお話しようと思います。
その①『 フッ素入り歯磨き粉を使う 』
…フッ素入りの歯磨き粉で歯磨きを行う方法です。
うがいができるようになるまでは、
発砲しない ”フッ素ジェル” をおすすめします。
フッ素の濃度は
2歳までが 500ppm
3~5歳が 500~1,000ppm
6~14歳が 1,000ppm
15歳以上が 1,000~1,500ppm です。
フッ素入り歯磨き粉を使用する場合は
使用する量に気を付けてくださいね。
当院で取り扱っている歯磨き粉のなかで、
高濃度のフッ素が入ったものはコチラです😊
ほかにもたくさん取り扱っていますので
詳しくはスタッフにお聞きください😉
もちろんフッ素ジェルもありますよ!
その②『 フッ素洗口 』
…フッ素洗口剤でぶくぶくうがいを行う方法です。
ぶくぶくうがいが上手にできる4歳頃から行うことができます。
フッ素濃度は
1日1回(毎日法)が 250~450ppm 、
1週間に1回(週1回法)が 900ppm です。
継続して使用することで予防効果が高まります。
当院には『 オラブリス 』というフッ素洗口剤がありますよ!
詳しくはコチラをご覧ください😊
その③『 フッ素塗布 』
…歯科医院で歯にフッ素を塗る方法です。
当院では乳歯が生えてきたら行うことができます。
フッ素濃度は 9,000ppm です。
定期的に塗布することをおすすめします。
生えたての歯は歯の質が弱いので、特に効果的です。
年齢に合わせて実施する方法や使用する商品を選んでくださいね!
フッ素と歯みがきでむし歯菌から歯を守りましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
2020年5月27日 (水)
カテゴリー : むし歯 , メンテナンス , 歯科衛生士 , 長浦マリン歯科